作り置き副菜に便利な調理器具

5区分のうち、実際に不足しやすいのが副菜です。『あと1つ』を無理なく足すための道具を、選び方の観点から紹介します。

なぜ「副菜の作り置き」なのか

献立を記録してみると、主食や主菜は足りていても副菜だけが不足——という日が意外と多いものです。 副菜(野菜・きのこ・海藻・いもの料理)は目標の「つ」が多めに設定されている一方、下ごしらえが面倒で 後回しになりがちだからです。ここで効くのが作り置き。まとめて作って冷蔵しておけば、 忙しい日でも副菜を1つ足せます。道具えらびは、その「続けやすさ」を底上げしてくれます。

どの料理が副菜「1つ」にあたるかは料理例のページにまとめています。

そろえておきたい道具

保存容器(作り置きの主役)

副菜は一度に数品まとめて作ると続きます。中身が見える・重ねられる・そのまま食卓に出せる容器があると、作り置きのハードルが下がります。

選び方:電子レンジと食洗機に対応しているか、フタが密閉できるか、同じ形で重ねてしまえるかを基準に選ぶと使い回しが利きます。

ピーラー・スライサー

副菜が不足しがちなのは「野菜の下ごしらえが面倒」だから。皮むきと薄切りが速くなるだけで、あと一品(副菜1つ)が現実的になります。

選び方:刃の切れ味と持ちやすさ、洗いやすさで選びます。指ガードの付いたスライサーは薄切りの安全性が上がります。

電子レンジ調理器(蒸し・下ゆで用)

ほうれん草のお浸しや温野菜など、副菜1つぶんは電子レンジで完結できます。火を使わないぶん、もう一品を足す心理的コストが下がります。

選び方:容量と耐熱温度、水切りしやすい構造かを確認します。ひとり分〜二人分なら小ぶりなものが扱いやすいです。

まな板・包丁

毎日使う道具ほど、使い勝手が献立の続けやすさを左右します。切りやすさは副菜づくりの回数に直結します。

選び方:まな板は乾きやすさと大きさ、包丁は手になじむ重さで選びます。無理に高価なものを揃える必要はありません。

道具がそろったら

作り置きした副菜も、ツールに「つ」で記録すれば、その日の過不足がひと目でわかります。 副菜が足りているか、まずは今日の献立から確認してみてください。